テレカウンセリング四方犬相談室【60分コース】 [2024-078]

えーと、獣医さんでも、トレーナーでもなく、私（白石かえ）はただの犬雑文家ですが、
この20数年の犬ライター歴、プラスその前は野生動物保護の国際NGOの広報室にいた経験を活かして、私の持っている情報、人脈、取材経験などから得た知識が、飼い主さんたちのお役に立てれば！と思って、電話相談室をやってみることにしました。

獣医師、トレーナー、訓練士といったプロではありませんが、そういう方々を今までたくさん取材してきました。また一般飼い主さんもいっぱい取材してきました。そして、子どものとき２頭、全責任を負うようになった大人になってから9頭、延べ11頭の犬（＆猫3頭）（2023年6月1日現在）と暮らしてきた苦労、失敗談、大事件もいろいろございます。そして仲のいい本音のいえる犬友達、犬仕事仲間もいます。

雑誌やテレビ、多くの個人ブログでは、基本ニンゲンは、他人様に自慢できるような、犬の可愛いとこ、飼い主の愛情などを披露するものです。でも、犬と暮らすということは、そういう美談ばかりではありません。もちろん犬と暮らすことは素晴らしいことであり、最高です。

でも「こんなはずじゃなかった」と嘆いたり、「どうすればいいの？」とノイローゼ気味になったり、「もう無理かも」と途方に暮れる人は、実は非常に多いと思います。最悪、ご近所トラブルなどのすえ、犬を手放すしかない、と思い詰めてしまう人もいます。そういう方からたまにご連絡をいただくこともあります。

そんなとき、誰に相談したら、いいんだろう？

もちろん獣医さんでも相談にのってくれる方もいます。トレーナーさんでもいいアドバイスをしてくれる人もいます。だけど、近所のどなたがいいんだろう？とか、これは獣医さん管轄なのか、トレーナー管轄なのかわからない案件もあるでしょう。信頼のおける詳しい犬友達が近所にいれば、相談もしやすいですが、そういう人が身近にいない場合もあるでしょう。

そういうとき、ぜひ「そうだ、かえさんに聞いてみよう！」と思い出してください。以前、docdogさんという媒体で、連載をさせていただいたことがあります。そのときも、ああ、そういえば私も初心者だったとき、こんなことで悩んでいたなぁ、とか、負けないで頑張ってほしい、と思って原稿を書いておりました。かつ、自分もいろいろなことを思い出し、自分の勉強にもなり、それを糧に、次の原稿に向き合うきっかけにもなりました。

人から見たら些細なことと思えるようなことでも、本人はすごく辛く、真剣に悩んでいることもあります。ひとりで抱え込んで悲観していることも少なくありません。それは誰にでもありうることです。愛犬を真剣に大事に思うからこそです。

残念ながら、いまは「そうだ、かえさんに聞いてみよう！」連載は終わってしまったのですが、未だに私の「バドバドサーカス」ブログはじめ、バドバドサーカス犬猫道具店のお客様からも質問をいただくことがあります。

できるかぎり、メールなどでお返事をしておりましたが、メールではニュアンスが伝わらなかったり、私も、その犬の性格、家族構成などがよくわからないと、曖昧な、もしか間違ったアドバイスとなってしまうかもしれないことが心配でした。

そこで、よくラジオでやっている人生相談（うちのオットが実はこういうの大好きでよくラジオを聞いているそうだ。笑）みたいな犬版をやってみよう！と思いつきました。

たかが白石かえですが、唯一？の強みとしては、獣医さんでもトレーナーさんでもブリーダーでもハンドラーでも学者さんでもレスキュー団体さんでもフードメーカー勤務でもなんでもないけれど、逆に私は、犬のなんでも屋、というか犬雑学屋。いろいろな専門家を20数年取材してきたので、いろんなプロのジャンルの垣根を越えた、横断的な、犬雑学はある、ということです。

だからたとえば「この場合は、もう今すぐトレーナーさんに相談した方がいいよ」と伝えて、地元のトレーナーさんの一般的な探し方は紹介できます。あるいは「この案件は、トレーナーさんに相談する前に、まず獣医さんに脳神経などの検査をしてもらって、身体の異常がないかを検査してもらう方が先決かも。それで問題がなかったのを確認できたらトレーナーさんに相談。まずは身体に問題がないかを診てもらった方がいいと思う」と、お伝えするかもしれません。意外とその線引きを思いつかない人もいるようです。しかし、問題行動があるからといって、すぐ抗不安剤や睡眠薬のような投薬治療を安易に勧めるお医者さんもいるのが現実です。線引きは難しいし、地元の獣医さん、トレーナーさんのレベルもいろいろです。獣医さんたち専門家も得手不得手があります。全面的に信用して、失敗してしまったケースも聞きます。難しいですね。

またセカンド・オピニオンを聞きにいってもいいものか、それはホームドクターを裏切るみたいで申し訳ない、と思う、優しい飼い主さんもいます。でも、私は、必要に応じて、別のプロの意見を聞いてみることは決して悪いことではないと思います。（ただしネットの情報などを鵜呑みにしてドクターショッピングするのは賛成しかねます）

各地で私が取材したことのある獣医さんやトレーナーさんがいれば、お人柄や専門分野もわかりますので、ご紹介もできるかもしれません。

あと、今から犬を迎えたい！と思っている人にも、どんどん質問してもらえたら嬉しい。「この犬種はどんな性格なの？　自分でも飼えるかな？」「この犬種に憧れているんだけど、実際はどうかな？　何が大変かな？」「2頭目を迎えたいと思っているんだけど、相性とかどうやって見極めるんだろう」とか、「保護犬を迎えたいんだけど、どうすれば出会えるんだろう？」「1人暮らしなんだけど、保護犬譲渡は断られた。やっぱり自分には無理なの？」とか、「そもそもペットショップ以外に、犬を迎える方法があるの！？」とか、素朴な疑問でもいいんです。ぜひ迎える前に、どんどん聞いてください。犬との暮らしの予習となれれば嬉しいです。そして自分にマッチした犬を迎えてくれると、すごーく嬉しいです。犬ビギナーの方、大歓迎。最初は誰でも1年生なんだから！

そしてペットロス。愛犬（愛猫）とお別れしたら、そりゃ悲しいよね。しかし日本ではなかなかまだ理解してもらえないことも多いです。「たかが犬（猫）が死んだくらいで」。絶対、犬バカの我々に言ってはいけない言葉です。でも、まだ日本では言われることがあるんですよね。よけいダメージがひどくなります。周囲に理解してくれる人がいないと、ますます悲しみが膿んでしまいます。そういうとき、同じような犬バカが話しを聞くだけでも、少しはお力になれることもあるかもしれません。

とまぁ、犬と暮らす、犬を育てる、というのは、子育てにも似て、いろいろ悩みは尽きません。育て方を間違えると、不良にもなります。しかし犬がバカなんじゃありません、たいていの場合。ほんの少しのきっかけで、あっという間に改善されることもあります。
そのきっかけとして、私を使ってください。
それで捨てられる犬が１頭でも減ったら嬉しいのです。

相談内容は、犬のことなら、基本なんでもOKです。
ただ何度も言いますが、私は、各分野のプロではありません。細かいことは、その分野のプロに聞くのがいちばんです。私は、その入口だと思ってください。

＜60分＞の私の時間と知識を売ります。という感じです。笑。
おもしろい企画でしょ♥
「白石かえ」
https://www.amazon.co.jp/stores/%E7%99%BD%E7%9F%B3-%E8%8A%B1%E7%B5%B5/author/B004LV9TU6?ref=ap_rdr&isDramIntegrated=true&shoppingPortalEnabled=true

と喋ってみたい、というのでもOKよ。
まずはお気軽にご相談を。
電話代は、私の携帯話し放題でかけますよー。

ちなみに「四方犬（よもいぬ）」とは「四方山話」（よもやまばなし）をもじっています。犬に関する、よもやま話をしましょー、という感じ。

初回の人は、＜60分コース＞でお願いします。その犬の暮らすバックグラウンドを教えていただくことが大事だからです。犬種とか、どこから入手したのかとか、犬の性質とか、家族構成とか、家族のライフスタイル（共働きで留守が多いとか、小さなお子様が最近生まれたばかりとか、アウトドアが好きだとか）などをいろいろ教えていただいてから、悩みのもつれた糸をほぐすきっかけをともに探っていきましょう。

＜30分コース＞は、リピーターの方の、お急ぎ案件などを主に想定しております。
https://budbud.ocnk.net/product/81

★テレカウンセリング四方犬相談室の流れ★
(1)四方犬相談室のチケット（仮想チケット。笑）を買う。
(2)先払い（詳細はメールいたします）
(3)入金確認後、テレ相談の日時をお互いの都合をすり合わせ、メールまたは電話で相談し、決める。（私は、平日、週末、昼夜、いつでもOKです。でもほかの仕事のない日で決めさせてください。朝寝坊なので、朝は不得意ですが、いざとなったら頑張って起きます）
(4)お約束の時間に私がお電話し、テレ相談室、60分間スタート！

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旧サイトで書いていただいたレビューを記載します。
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●ありがとうございます●
預け先で他のワンちゃんを噛んでしまい、トレーニングの方向性や内容にとても悩んで不安でした。
色々沢山の情報をシェアしてくださり、またトレーニングについても、本当に必要なのか、どの程度やるのか、についても親身にアドバイスをいただきました。
今後とも何かあるたびにお世話になるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました！
投稿者 : Pote 　犬猫の体格：大型犬（だいたい23キロ〜39キロくらい）　犬猫の年齢：成犬（3歳〜8歳）
飼い主の年齢層：40代 投稿日 : 2023-12-21

●素敵なお時間でした●
ジャーマンシェパードドッグ。9歳。
1ヶ月続く下痢にどうしたものか、と悩んでいた時、
犬友さんのお知り合いだった白石さんが
サプリやフードを扱っている、犬のコラムも書いている！
この方ならお腹に良いヒントが得られるかも！
と四方犬相談室の門を叩いてみました。
話してみると、とっても気さくで話しやすい！
言葉の中に寄り添いを感じ、
不安な気持ちが少し軽くなった心地。
"食"に関する知識も豊富で
引き出しから色んな情報を教えてくださる。
時間が過ぎるのもあっという間で
楽しく温かい1時間でした。
ありがとうございました！
投稿者 : 信乃ママ 　犬猫の年齢：20代 　投稿日 : 2022-05-17

●大型犬のトレーニング●
初めての大型犬、トレーニングはしていたものの、何だかしっくりこなくて悶々としていました。白石さんから色んな経験談も聞かせていただきましたが、飼い主目線に立てる数少ない貴重なライターさんだと思います。白石家の家訓「我慢、忍耐、平常心」私も唱えながら散歩しています。またよろしくお願いします。
投稿者 : モモ 　犬猫の年齢：50代 投稿日 : 2021-01-16

●楽しかった●
海外からで、送金など実際的なことでいろいろお手数をおかけしました。
が、とっても楽しかったです。お話できてよかった。
どう変わるか、ご報告します。
投稿者 : インゴ 　犬猫の年齢：40代 　投稿日 : 2020-12-15

●委託訓練について●
今回は、個人の委託訓練について、お話させていただきました。多方面に通じている白石さんに意見を聞かせていただき、あれこれ迷っていたダメダメ飼い主、助けられました。ありがとうございました。
また老犬と、若犬との関わり方や、ガンドックのお話し。あっという間の○時間(60分のはずでしたが。。)犬愛に溢れた、楽しくためになる時間でした。近い人に相談すると、どうしても、こちら寄りの意見になるので、第三者の意見を聞くのは大事ですね。また、相談させて下さい。
ワイマラナー(14♂) アイリッシュセター(2♂)
投稿者 : あまちゃん 　犬猫の年齢：：50代 投稿日 : 2020-10-13

●元気な子犬のトレーニングについて●
幅広い見識から、飼い主の気持ちに寄り添う実質的なアドバイスを頂きました。お話が、偏って無く広い目線でのアドバイスは大変参考になりました。
投稿者 : ケイト 　犬猫の年齢：60代 投稿日 : 2020-08-19

●とても親身になってもらい大満足●
もうじき1歳のワイマラナーですが、留守番ができなくて困っています。後追いの鳴き声がすごく、家の中もめちゃくちゃにします。オシッコもしてしまいます。これが分離不安だということを初めて知りました。地元の近くのトレーナーさん探しもしてくれて、とても助かりました。
投稿者 : つくし 　犬猫の年齢：40代 　投稿日 : 2020-08-17