BroadSpectrum CBDオイル3%(10ml)【バイオシード社】 [2024-016]

BroadSpectrum CBDオイル3%(10ml)【バイオシード社】 [2024-016]

税込価格: 6,380(税込)

税抜価格: 5,800

在庫数 10点

商品詳細

<2024年8月2日>
このページの「3% 10ml」が日本に入る税関時に時間がかかるのと、ヨーロッパでの工場での生産遅延のため(ウクライナ侵攻も関係しているのかな……)、メーカー品薄となり、もうじき完売になるとの連絡がきました。
いま、私の手元にある11コは確実にご用意できますが、
次は早くて10月頃に日本再販売の予定です。
気になっている方は早めに確保してください。
ちなみに「高濃度8% 30ml」はまだメーカー在庫あります。

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取り扱うCBDオイルが新しくなりました!(2024年7月3日)

バドバドサーカス犬猫道具店がスタートしたのが2019年11月。
その最初から勇気をだして扱いだしたのがCBDオイルです。

https://budbud.blog.fc2.com/blog-date-201911.html

あの頃はまだまだCBDオイルは耳慣れない言葉で、それこそ私も含め、多くの人が「ほんとに大丈夫なのか」と疑心暗鬼になっていた時代だったと思います。でも、2024年の今、この5年の間でずいぶんCBDオイルも認知度が高まり、社会的信用度が上がってきたと思います(それでもまだときどきヤバい成分を含むものがでてきて、ニュースに取り上げられたりすることがありますが……。一方、東京にはステータスのあるオトナのショッピングエリアにCBD専門の路面店も数多くできています)。きちんとしたメーカーから購入すれば、ヤバくないです。もちろん違法でもありません。このたびバドバドでは、2024年春からは製薬会社さんのグループ会社から仕入れることになりました。今まで以上に信頼度が高まったと思っています。

また、この5年間、私もうちの犬猫たちでCBDオイルを試して、だいぶ経験値を積んできました。感受性の個体差も実感しています。

お客様からハイシニアの子がてんかん症状や認知症状などが起きたときなどに「本当に役に立った。ありがとう」と言われて、CBDオイルを紹介してよかった、と心から思いました。ラブラドールさんは18歳半くらいの高齢まで頑張って天寿をまっとうし、飼い主さんにも喜んでもらえて、バドバドサーカス犬猫道具店をやってよかった、と思ったほどです。

とはいえ、CBDオイルは薬品ではないので効果効能は言えません。日本では「サプリメント」や「雑貨」扱いです。それは個体によって感受性の差が大きく、与える量にしても、効果も、反応も、すべての犬猫(ヒトも)に同じような反応になるとは限らないからです。ただ、欧米ではだいぶ研究が進んでおり、学会発表や論文もでており、エビデンスも増えてきました。そしてそれらの知見を追いかけるように、日本でもお医者さんや獣医さんのCBDオイルへの注目、期待が高まっていると感じます。

CBDオイルはうちの犬猫も、興奮抑制、不安の軽減(雷パニック、花火怖い、ガンシャイ<音響シャイ。大きな音が怖い行動のこと。散歩でトラックやバイクの音が怖いとか踏切が怖いとか>、人混みが嫌い、ほかの犬も怖い、車酔い、分離不安など)、舐め壊しなどの神経症的な行動の抑制・鎮静、キズの炎症抑制サポート、認知症疑いなどのときにも役に立ったので、信じております。鎮痛作用・痛みがとれたかどうかは、犬本人ではないのでわからないですが、少しでも痛みや疼きが和らいでくれていたらいいなと思います。

近年、ドイツやアメリカの一部州でも大麻が合法化(もちろん量などの制限のルールはあると思いますが)したというニュースがやっていました。適正量、適正方法で使用する、医療用の大麻(CBD成分だけでなく、今は日本では違法とされているTHC成分を含んだ大麻全体)が、将来的に日本でも解禁になればよいなと個人的には思っています。まだ日本ではハードルが高そうですけど……。(脱法ドラッグみたいなのを雨後のタケノコみたいに作る犯罪者がいるからいけない。正々堂々と、きちんと法律を守って、医療として認めてもらうように行動していかないといけないと思います)。それにより、小児のてんかん発作が軽減して子どもが学校に通える日常を手に入れたり、ガンの末期患者などのQOLが向上することはよいことだと思います。それは犬猫に対しても獣医療でも同じです。

が、こないだ勉強会の話では、CBDオイルの効果には個体差が大きいため、薬としての基準を満たすことができず、薬品として認められにくいとのことでした。なるほどです。やはり自然の葉っぱですからね。季節や雨量などにより、パワーも違う気もします。

ただ日本でも、CBDオイルに期待し、獣医師、医師、歯科医なども使用されている方もいます。

今回から扱うCBDオイルは「CBDオイル普及協力会」(埼玉県蕨市)が提供しているものですが、この会の理事長は、東京医科大学内科学助教授(2024年春現在)であり、現役の大きな総合病院の病院長を務める医学博士の方です。また理事には、獣医学博士、国際中医師、鍼灸師などの方が名を連ねています。5年前よりやはり社会的信頼度が上がってるのを感じます。

この「CBDオイル普及協力会」が選んだCBDオイルは、ヨーロッパ、バルト海に面したリトアニアのバイオシード社のCBD製品です。

リトアニアは、農薬等の化学薬品に汚染されていないオーガニックな土壌ときれいな水に恵まれた土地を有しています。バイオシード社のCBD製品は、そこで豊かな太陽光を浴びて露地栽培されたヘンプ(大麻草)を原料としています。リモネン、カリオフィレン、ミリセン等のテルペン類を多く含むそうで、哺乳類含む脊椎動物が健康に生きるために大切なホメオスタシス(恒常性)の維持に大きく役立つ、と自信をもって製品を世にだしています。

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(↓ 2019年に私が書いた、CBDオイルとはなんぞや、という基本のお話をそのまま残しますね)

CBDオイルとは、大麻の種子および茎からとれるCBD(カンナビジオール)という成分を含有したオイルです。
「大麻っ」というと、ドラッグ!とビビりますよね。私(白石かえ)も最初聞いたときは「ダメ、ぜったい!」と思いました(笑)。
しかし、麻薬に関して国際的にみて非常に厳しい日本の税関審査を通過した合法的なオイルしか、私は触りません。「無茶なことはなんでもするが、違法なことだけはやらない」、これが子どもの頃からのポリシーです(なんでか子どもの頃からそう誓っている)。

そこでまず安心していただくために、CBDオイルとは何か、整理してみます(※もし間違っていたら、どなたか私に教えてください!)。
と、思って書いていたら、すごく文章が長くなってしまったので、それはバドバドサーカスブログに飛ばすことにします。
→ブログ:バドバドサーカスへGO!
http://budbud.blog70.fc2.com/blog-entry-1649.html

詳しくはブログで読んでいただくとして、とにかく本商品のCBDオイルは、大麻からとれるとはいえ、日本で法律で禁止されている大麻草の花穂と葉からとれる「THC」(テトラヒドロカンナビノール)は含まれていません。「THC」は他国で近年、医療大麻解禁の流れもあるように、多幸感や陶酔作用のほか、鎮痛、鎮静、抗けいれんなどのメリットもあるとされますが、日本ではとにかくまだ認められていないので、ダメです。合法になるまで絶対に手をだしてはいけません。

でも、大麻の茎からとれるCBDは、日本でも使用可能。

ただし、サプリメント扱いですから、効果・効能などを謳うことはできません。「薬機法」(「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」)(以前は「薬事法」(医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器に関する法律)と言われていたもの。平成26年に法改正)で禁止されています。

ただCBDは、ほかの国では医薬品として認められている国もあります。難しい言葉ですが「エンド・カンナビノイド・システム」というのがありまして、脊椎動物の体の機能をつねに正常に調節しようとする仕組みがあり(=ホメオスタシス<恒常性>)、CBDにはそれをサポートする作用があるということが科学的に証明されています。そのため脊椎動物の健康の維持、病気の予防などに役立つことは欧米ではもはや常識とされています。近年では日本のお医者さん、歯医者さん、獣医さんなどが臨床に応用され始めています。国内外で注目されているのはたしかです。

<参考文献>
臨床CBDオイル研究会 
https://cbd-info.jp/

一般社団法人 GREEN ZONE JAPAN
http://www.greenzonejapan.com/about/

私がいちばん最初にCBDオイルの存在を知ったのは、アメリカ・サンディエゴ在住のドッグ・トレーナーの方から教えてもらったのがきっかけでした。

うちのクーパー(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)は、不安が強いとき、あるいはストレスが強い、またはストレスが小さくても長期間にわたったとき(留守番時間の長い日が続いたとか、お山爆走できないのが何週間か続いたとか、私が入院したとか)などに、左後肢を舐め壊すクセがありました。ひどくなると、赤い傷になり、今度はその傷が痛んだり、ジュクジュクと汁がでるからよけいに舐める、さらに赤ハゲがひどくなるという悪循環。犬のストレス性の病名として「四肢端」を舐める神経症というのがあります。ニンゲンでいうところの、心身症とか強迫神経症(何度も何度も手を洗ってしまうなど)に近いものではないかと飼い主としては推察します。不安障害の1種と言ってよいのかもしれません。分離不安症の変化系とも言える気がします。原因はいろいろなことが複雑に絡んでいるとは思います。繊細でデリケート、依存性の高い性質の犬に多いように感じています。同じ飼い主が、同じように育てていても、うちのボクサーは、図太く、小さいことは気にしないというボクサーらしい犬種の気質と、個体の性格があるから、こういう症状はでません。

クーパーの舐め壊しがひどくなると、だんだん足の一部がコブのように膨らんでくるほどになります(前述のバドバドサーカスブログに写真を掲載しています)。これはもう飼い主としては、痛々しくて見ていられません。でも、ただ傷を治す塗り薬を病院でもらってもダメなのです(心の問題なので、傷は修復できても繰り返してしまいます。それに化学合成されたステロイドなどの塗り薬を舐めちゃうのも心配)。

トレーニングで心を強くする練習を無理のない程度でやろうと思うのですが、それがまたストレスになったり……の繰り返し。今までレスキューレメディ、ホメオパシー、漢方アロマなどなど、代替医療に詳しい獣医さんにオススメされたものはなんでもやってみました(職業柄というのもあります。犬ライターなので、いろいろな獣医さんやトレーナーさんにお会いするチャンスがあるので、事あるごとにこの舐め壊しのことを質問し、実際に試すという、取材にも似た感覚です)。

そこで、サンディエゴの先生の話に戻ります。彼女は、アメリカでレスキューセンターに保護された犬の預かりやトレーニングもされています。施設にいる犬は、極度の怖がりさんや、ニンゲンに不信感や恐怖心を強く持つ犬も多く、それが転じて咬傷事故を起こす犬も少なくありません。

これは犬全体に言えることなのですが、強くて攻撃性が高くて咬む犬は、実はごくごく一部の犬。大部分の犬は、怖くて不安で近寄ってほしくないから、吠えて警告し、それでも近づいてきたらやむなく咬む行動にでます。心がいっぱいいっぱい、パニック状態なのです。

でも、平常心を保てるようになれば、ニンゲンを信頼できるようになったり、環境変化を認容しやすくなり、ナーバスさが減り、多くの場合は咬まなくなってきます。そうして心が穏やかに過ごせるようになった犬は、第2の犬生、新しい飼い主さんに出会えるチャンスが増えます(犬だって24時間ハラハラドキドキ、ビクビクしているより、平穏な心でいられた方がハッピーだろうし、安眠できると思う)。だからアメリカのレスキューセンターでは、いかに不安を取り除けるか、日々試行錯誤し、頑張っているのだと思います。

「ストレスが強い犬には、CBDオイルがいいって、最近、センターのみんなが言ってるのよ。試してみたら? でも(大麻由来だから)日本で売っているかな? それはわからないから調べてみて」と、サンディエゴの先生が教えてくれたのでした(おそらく2016年とか2017年の頃のこと)。

試してみたい反面、「日本では違法なんじゃないのか?」「なんだかインターネットでいろいろ売っているけど、違法じゃないのか? 成分は大丈夫なのか? THCとか交じっているものをうっかり買ったら、私が逮捕される? そもそもクーパーがジャンキーになったら困る」などと、ビビっておりまして、それで月日が流れてしまいました。

でも2019年の夏、またなにかのきっかけで(あ、わかった! 真夏は熱中症になりやすいので、お山爆走を自粛していたのだった。それと私の母が亡くなり、私がバタバタしていたり、泣いていたりしたからかも)クパが舐め壊しがまたもやひどくなったので、思い出してもう一度調べ、その後、知り合いの獣医さんのご厚意で、アメリカから来日したニンゲンの医師による医療関係者向けセミナーに行けることになって、そのあとさらに別のCBDオイルを扱う薬品卸業の方にも話しを聞けて、だいぶ業界のことを理解しました。

話しが長くなりましたが、
まー、そういうわけで、いろいろ調べ、4社のCBDオイルを自分で買ってみて、まずは私の脊髄手術後遺症の疼痛、座骨神経痛や不眠症に効けばいいなぁ、と思い、自分で人体実験。メーカーにより多少味やニオイは違うけど、だいたい苦くて草っぽくて美味しいものではない。まあ許容範囲かな(私は小さなことは気にしない大雑把な性格なので参考にはしないでね。笑)。

その中で最終的に、「ここのがいいな」と思ったのが、デンマークに本社がある会社が原料を供給しているCBDオイルでした。

北欧の完全有機土壌の畑で、CBDオイル採取用に改良された品種の特別な大麻草を栽培。そして医薬品の国際的な製造規範グローバルG.A.P認証の基準でを遵守し製造。さらに食品製造の安全性を確保する国際基準HACEPP認証工場、フル・スペクトラムオイル(THCを含まないのでブロード・スペクトラムオイルとも言われるそう)を原材料にしているそうです。

(↑ これはバイオシード社も同じです)

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(↓ バイオシード社の追加文)

温室栽培や水耕栽培で育てられたヘンプと、露地栽培のヘンプでは、含まれる成分の大きな違いがあるそうです。

さらにバイオシード社では、世界的にも厳しい日本の大麻取締法、および向精神薬麻薬取締法に違反しないよう、日本に対しては独自の設備を用意し、日本向けの商品を生産しています。(他国向けのと同じ設備で製造すると、THCなどの違法な成分が微量にでも混じる心配があるからです)。麻の茎、種子以外の使用が厳しく禁止されている日本の大麻取締法に対応するために、日本向け製品に関しては独自の特殊な装置を開発し、葉柄までを完全に取り除いて生産しています。安全・安心ですね。

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心の弱い、繊細な犬の飼い主さんの心労は、よくわかります(先代のワイマラナーがひどい分離不安でしたので)。このCBDオイルによって、1頭でも多くの犬と飼い主の心に平穏が訪れたら嬉しいです。とはいえ、個体差があります。有効性があるか、無効であるか、これからもっと臨床例が増え、科学的データが明らかになるといいなと思います。

※先日、クーパーが、季節はずれの、近所での突然の打ち上げ花火(オリンピックの予行練習!?)のせいだと思うのですが、初めてパニック障害のようになり、ハアハアと、よだれを垂らして右往左往する事件がありました。そのときの様子は、こちらのバドバドサーカスブログへ。
http://budbud.blog70.fc2.com/blog-entry-1647.html

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<2024年1月30日>
いまのうちの犬は、ペキニーズのスモーキーと、バリバリ実猟系米系タイプと言われるかっ飛びイングリッシュ・ポインターのドディ、ジャーマン・ショートヘアード・ポインターのグリがおります。
ドディは、猟欲がものすごく強く、フィールドトライアルのパピー部門でなぜか優勝しちゃったほどのコですが、とにかく野山や河川敷でのスピード、藪入り、急斜面もガンガン行くタイプです。そのためよく肉球がズル剥けて戻ってきます。
そんなときに肉球ケアのクリームを塗るのもよいのですが、すり込むのも痛々しい赤身ですし、すぐに舐めようとします。
そんなとき、CBDオイルをズル剥けた赤身の肉球に垂らします。獣医さんのお話では炎症を抑制する作用が期待できるとのことだったので。まぁCBDオイルなら、舐めちゃっても問題ないし(そもそも歯茎の粘膜に垂らして使うものなので)。
それにドディは、子犬のとき寝る前に興奮して大騒ぎしていたパピーのときから、寝る前にCBDオイルをお口に垂らしていました。ドディは感受性がよろしいようで、だいたい10分〜15分後にはとろーんと眠くなってくれました。その頃の経験からか、未だにCBDオイルは好きみたいで、舐めたがります。本人が嫌がるものでないのをいいことに、足の裏のズル剥けにもとりあえず垂らし、「早く治るといいねー」と言って寝かしつけております。万人、というか万犬に同じような行動がでるわけではないですが、とりあえずドディやグリは好きみたいです。スモちゃんは警戒してます(笑)。

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<今まで扱っていたCBDオイルとの違い>
(1)原産国:デンマーク産→リトアニア産  (でもバルト海をはさんだお向かいさんの立地条件です)
(2)キャリアオイル(CBD成分を希釈するオイル):ヘンプシードオイル→MCTオイル
(CBD商品は、どちらのオイルもよく使われます。MCTオイルとは、ココナッツやパームに含まれている中鎖脂肪酸成分のみを効率よく抽出しているので無色透明・無味無臭なオイル。ヘンプシードオイルは草色をしていて、少し草っぽい味がします。MCTオイルはほぼ無色透明・無味無臭。CBD成分が入っているのでうっすら色がついていますが、本来は透明なサラッとしたオイルで味もサラッとしています。クセがないのはMCTオイルでしょう。どちらのオイルも、ヘルシーなオイルとして、ニンゲン用高級スーパーマーケットのオイル売り場で売っています。加熱するともったいないので、サラダや冷や奴にかけるなど、生で食べるとよいオイルです)

※パーム核油とパーム油の違い※
◎パーム油は、パームの果肉から抽出→パルミチン酸(約45%)とオレイン酸(約40%)が主な成分→主に工業用の油として、カップラーメンやポテトチップス、菓子パン等を作るときに調理油としても使われる。揚げ物や炒め物に適する。

◎パーム核油は、果実の種子(パーム核)から抽出→ラウリン酸(約47%)、ミリスチン酸(約16%)、オレイン酸(約17%)に加えてMCTオイルの原料となるカプリル酸(C8)とカプリン酸(C10)が多く含まれる→抗酸化作用があるラウリン酸が豊富なため、石鹸成分の一つとして使われる一方で、先述したように中鎖脂肪酸(カプリル酸、カプリン酸)だけを取り除いてMCTオイルとして利用される。
(参考HP;https://www.shozankan-shop.com/lab/?p=10117

※テルペンとは:植物の精油から得られる化学物質の総称。揮発性有機化合物の1グループで、植物が様々なストレスから身を守るために生成し、放出されると考えられています。
(参考HP;https://cger.nies.go.jp/cgernews/202208/381003.html
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●名称:CBD配合パーム核油 (犬猫も飼い主も使用できます)
●容量:10ml
●CBD含有量:3%(10ml内に■■mg)   ←製薬会社さんに確認中です
☆1滴に含まれるCBDの量…約1mg

●原材料:MCTオイル、CBD、テルペン類
●原産国:リトアニア
(原材料を輸入し、日本で小瓶に詰める作業をしています)

熱量:89.3kcal   
たんぱく質:0.01g
脂質:9.87g
炭水化物:0.12g
食塩相当量:検出せず
(この数値は目安です)

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【基本的な与え方】 ※個体差がありますので、あくまでも参考にしてください!
体重5kgにつき、0.5ml(付属のスポイトで5滴ほど。でも下記に書きましたが、これは多過ぎるという獣医さんもいます。愛犬の感受性を観察し、少なめから試してください)を目安に、1日1-2回、ベロの下か、歯茎とほっぺたの隙間(ようは粘膜部分がよろしい)に滴下するのがベストです。ごはんに混ぜてもよいのですが、できれば胃袋を通らず、粘膜から吸収させる方がよいです。(※追記:ごはんに混ぜたら効果がでない、という獣医さんからコメントもいただきました。頑張って、口腔内の粘膜に入れ、そのあとすぐおやつなどを与えず、しばし口の中でオイルが吸収されるまで待った方がいいです)

(※さらに追記。「0.5ml×2回/体重5kg以下」は、経験的には多すぎ、5kg以下の子なら0.1ml×2回くらいで十分な場合がほとんどだというご意見も獣医さんから聞きました。0.1mlは、商品添付のスポイトでちょうど5滴です。一般にCBDは至適投与量が定まらないという難点があり、人の場合でも20倍ほどの個人差が出るとされているようです。犬猫の場合も、様子を見ながらそのコに会った投与量を決めていくのが理想と思われます。ただし使っているうちに投与量は減少する傾向があります。とのご意見もいただきました)

またサプリメントなので、副作用はないとされますが、個体差はあります。たとえば、油が多いと下痢しやすいコ(うちのクーパーです)の場合は、これはオイルですので、CBDにかかわらずおなかがビックリすることもあるかもしれません。最初は少量から試してみるのをオススメします。(追記:「健康な犬に対する副作用の実験で、すべてではないがALP上昇、下痢が見られた」という報告があると、獣医さんの知人がコメントをくださいました。肝臓に持病があるコも獣医さんに相談してからにしてください)

※私は獣医さんではないので個人的見解ですが、膵臓の悪い子は、油はよくないとされるのでCBDオイルもよくないのではないかなと思います。使用するのは数滴ですが、膵臓に持病があるコも獣医さんに相談してからにしてください)


【ご使用の際の注意】
CBDは、日本ではサプリメント扱いですが、国によっては医薬品として管理されているところもあります。仮に症状緩和に有効性がある、ということは、薬品同様に副作用がでる可能性もある、ということです。また薬の飲み合わせによっては、相互作用を引き起こすことも指摘されています。何かすでに薬を飲んでいる場合は、CBD投与前に、獣医さんに相談をしてください。
また、たとえば抗てんかん薬など、今まで飲んでいたのに、急に飲むのをやめると、薬剤成分の体内血中濃度が急激に下がり、反対に発作が頻発するなどの恐れもあります。抗てんかん薬に限らず、自己判断で、薬を急にやめるのは危険です。獣医さんに相談してからにしてください。

★このCBDオイルは、犬猫のQOLを向上したいために紹介しています。これで愛犬や愛猫の体調が悪化したら、私としてはとても悲しいです。最初は少量から試す、持病のある動物は獣医さんによく相談する、など、無理をしないで試してくださいね。どうかよろしくお願いします。


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●送料(梱包材含む)は、商品代金に含まれておりません。後ほど、送料を含んだお振込いただきたい金額を「バドバド注文受付確認メール」にてお知らせいたします。小さいものなのですが、箱に厚みがあるので、残念ながらクリックポストは使えません。

※ただし液体なので、できればレターパックプラス(600円)よりダンボール箱で送れる佐川急便にしたいのが私の本音です。安心だから。南東北〜関東〜北陸などのエリアは佐川急便でも650円なので、50円差なら宅配便でお送りしたいです。レターパックプラスがどうしてもいいの、という方は、備考欄に「レターパックプラス希望」とご記入ください。

※ほかのものとの同梱もちろん可能です。(犬刺繍バッグやドイツ直輸入サプリメントなどの予約オーダー品は除く)。むしろ小さな箱で、スペースがいっぱい余るので悔しい感じです(笑)。送料がもったいないので、同梱がオススメです。


★★★★★★
旧サイトで、たくさんの方がレビューを書いてくださっています。
これは2024年春まで紹介していたデンマーク製のCBDオイルのレビューです。

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●雷のときの必需品●
雷が大嫌いな日本犬雑種。ビビりです。
雷の前から、ガタガタブルブルして、ヨダレがでてきます。少しでもよくなればと思い、試してみました。
即効性があるわけではないですが、30分もすると、ハアハアは落ち着くようです。ヨダレも止まります。でも落ち着くまでの時間はまちまちです。雷の近さや、パニックぶりによるのかもしれません。パニックになる前にあげておけばよかったと思ったりします。
投稿者 : ゴンちゃん  犬猫の体格::中型犬(だいたい13キロ〜22キロくらい) 
犬猫の年齢::若犬(1歳〜3歳) 飼い主の年齢層::40代 投稿日 : 2023-11-09

●たぶん効いているみたい●
前庭疾患か脳腫瘍かで、めまいのようになり、眼振、顔が斜めになっていて、高齢なので、もう全身麻酔の検査もできないし、手術もできないので、少しでもよくなればと思い、買ってみました。するとたまたまなのか、復活しました。しばらくは治っていたのですが、3か月後くらいにまたなったので、急いで取り寄せました。事情を話すとすぐに送ってくれてありがたかったです。今はもうリピ4本目です。
16歳 メス イタリアングレーハウンド
投稿者 : ハル  犬猫の体格::小型犬(体重12キロ以下) 犬猫の年齢::ご長寿犬(15歳〜) 
飼い主の年齢層::50代 投稿日 : 2023-09-09

●痙攣発作の軽減に●
脳炎の後遺症で痙攣発作がある犬の痙攣軽減目的に初めて購入しました。
ドッグスポーツをやっているので、鎮静が強くなると競技に差し障りがあるかと、濃度の低い3%を購入。
ラブラドール、メス、4歳、23キロに痙攣発作があったクールに毎朝3滴使ってます。傾眠、鎮静傾向はありませんが、痙攣の間隔が伸び、痙攣後の興奮や歩き回りの時間が短縮、視野不良などのダメージが少なくなりました。
投稿者 : デコデコ  犬猫の体格::大型犬(だいたい23キロ〜39キロくらい) 飼い主の年齢層::40代 投稿日 : 2023-04-30

●興奮抑制に●
購入したときは分離不安気味の子に少しでも効果があったら...の気持ちで購入しましたがその子には効果は今のところ見られず。
多頭飼いのため、他の子の興奮抑制に使用したところ、すぐに落ち着きを見せ効果がありましたので、商品説明にあるように個体差があるのだと思います。高齢のワンコもいるので認知症等が見られたときには、QOL向上に役に立ってくれたらなと思っています。
我が家はフレンチブルドッグの多頭飼い、13キロの子で3滴で興奮抑制に効果がありました。
投稿者 : Boo  犬猫の年齢::40代 投稿日 : 2023-02-13

●てんかんの前駆症状かもしれない症状の緩和に●
kokoro社のCBDを使用してましたが購入できなく?なったので近い物を探していたら、白石さんのお店があるのを発見してちょうど良さそうなCBDを見つけてすぐに購入しました。
39kgの子に3滴、33kgの子に1滴でkokoro社の3滴くらいに相当するのかな?って感じです。
個体によって合う量が違うので(33kgの子はkokoro社の6滴で貪眠気味になりました。)少ない量から使用するのが良さそうです。
投稿者 : 秋の叔母  犬猫の年齢::例: 投稿日 : 2022-11-21

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