パー・ラ・ウェイ プルファー100g 犬&猫用 【ナパーニ社】 [2025-021]
パー・ラ・ウェイ プルファー100g 犬&猫用 【ナパーニ社】
[2025-021]

税込価格: 2,600円(税込)
税抜価格: 2,363円
在庫数 2点
商品詳細
パー・ラ・ウェイ プルファー犬&猫用(Par-A-Way Pulver)100g
ドイツBIO認証取得
※賞味期限
100g:2026年03月
※パー・ラ・ウェイは、250g袋もあります。そちらの方がお買い時です。でも小型犬ではなかなか使い切らない量かなと思います。小型犬の多頭飼育や大型犬のおうちは大袋もご検討ください。ダニやノミで虫の多い地域ではオススメです!
https://budbud.ocnk.net/product/138
=================
以下は、250gの説明と同じです ↓
=========
パー・ラ・ウェイって、「寄生虫(Parasite パラサイト)は、遠く離れて(far away)‼」なんだって。おもしろい!
マダニとの闘いに燃えている私(必要に迫られて。死活問題ですもん!)。
年々、マダニと、私のテリトリーがバッティングしている気がしております。
それはフィールドトライアルという猟犬の競技会にドディ(白黒のイングリッシュポインター)参加することになり、その練習をする機会が増えてこともありますが、クーパー(故犬。ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)やバド(故犬。ワイマラナー)がいた、ほんの4-5年前のときにはマダニがいなくて普通に遊べていたお山にも、ここ数年マダニが定着しているんです。そのうえ、1月からマダニが今年(2024年)はついた!! 早すぎ! もう越冬しているマダニもいるという話。
気候変動で本州も亜熱帯化しているせい? 東京では雪だるまがつくれた日は1日だったし(2023-2024冬シーズン)、霜柱を見ることも減ったしなぁ。
なにしろイノシシ、シカなどの野生動物が、里に近づいてきているのも大きな要因だと思います。本州のシカ猟師に聞いたことあるけど、シカ撃ちしたら、マダニが死んだシカの体から急いで移動するんだって。ぞわぞわ〜ッ。ツキノワグマですら東京都内の、わりと住宅地近くにも目撃情報あるしね。山にどんぐりができなくて、でてきたのかもしれない。
タヌキやハクビシンとかの野生動物は、渋谷区や新宿区でもお会いしたことあるしね。杉並区の普通の野球グランドのある公園でもマダニに注意の看板でていたなぁ。都会でももはやマダニはいるんです。
マダニは、下記のような死亡してしまう人畜共通感染症も運びますし、
マダニを介して重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
https://petlives.jp/love-dog/9879
(↑ 以前、私が書いた記事です。ポチるとリンク先に飛べます)
とにかく厚労省もダニ媒介感染症には注意を促しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html
(↑ ポチるとリンク先に飛べます。以下同じ)
ほんといやだよねー。
うちは、長毛種のスモちゃん(ペキニーズ)や亀子(猫。スコテッシュフォールド)に、家庭内感染するのも困る。
ニンゲン家族は、ダニ殺し薬剤を飲めないので、ニンゲンが吸血されるのも困る。
(ちなみにマダニって、噛まれて吸血されていても、痛くも痒くもないんですよ。気がつかない間に、数週間かけて小豆くらいにパンパンに太っていたマダニが背中にいた友人がいます。病院でかなり深くえぐるように切除したそうです。だからニンゲン家族も、裸ん坊で全身チェックをした方がいいです。自然環境の中へ遊びに行くときは、長袖、長ズボン、できれば長靴、首にタオル巻くといいです)
しかし、1年中、薬剤を使うのも肝臓の負担とかどうなんでしょう、とか思ってしまいます。
そのあたりは、アミガード社のスポットオンや
https://budbud.ocnk.net/product-group/9
ナパーニさんのバグオフオイルのところでもさんざん書きましたが。
https://budbud.ocnk.net/product/88
ガチで野山の藪に飛び込むドディやグリには、3月から薬も飲ませています。
でも、それはカラダについて、皮膚に噛みついて、吸血したら、マダニが死ぬ仕組み。
すでにマダニにはキスされているというか、接触、体液が交換される状態です。つまりマダニの持つウィルスなどが、うちの犬の体内に移動する可能性はある。
だから薬の有用性は十分わかっているし、感謝しているんだけど、
少しでも、マダニに飛びついてほしくない。皮膚に噛みつかないでほしい。
(先日、河川敷に行った翌日、ソファーのカバーやシーツの上のちびダニの死体を10コ以上回収。嬉しいような怖いような。それだけうちの犬たちの血は、殺虫剤と同じ薬品になっているということだもの)
そのためなるべくソフトに、ハーブの力でなんとかしようとするのが、
*バグオフオイル
*オーガニックブレンドオイル ヘルフェライン 犬(紫ラベル)
https://budbud.ocnk.net/product/100
そしてこのページの、
*パー・ラ・ウェイです。
オーガニックのロックローズ(別名:ムラサキゴジアオイ)が主原料。
犬や猫をダニから保護することを目的としています。
このロックローズというメディカルハーブがすごいらしい。
ロックローズ(Cistus incanus)は、抗酸化、抗炎症、抗ウイルス、抗菌効果があると言われ、
免疫システムをサポートするためにも使用するそうな。
https://www.kraeuter-buch.de/kraeuter/Zistrose.html
まずは寄生虫予防以前に、免疫アップするってことだね。だからスモちゃんの黄色ブドウ球菌の膿皮症とかにもよさそうだな。今度、スモちゃんで1か月間きっちり実験してみよう。
そして免疫力を向上した副次的効果として期待できるのが、寄生虫を阻止することなんだって。
パー・ラ・ウェイは体臭を抑えて虫をつきにくくする効果があると、民間療法で使われていました。ダニは嗅覚が優れていて、嗅覚を使い、犬はじめ動物が近づいたら、葉っぱの先とかからジャンプして飛びついてきます。そのニオイがダニに察知されにくいということなのね。おもしろいね、ドイツのナパーニさんの考えることは(笑)。
民間療法で科学的なエビデンスがあるわけでないそうなんですが、多くの研究レポートによると、ロックローズは犬をダニから保護することが期待できるそうな。
マダニが媒介するライム病についても、ロックローズに関する研究が進んでいるそうです。
今後、もっとこのメディカルハーブの効果が科学的に立証されるといいね。
ライム病もこわそうだ。
ありゃー、アメリカではポピュラーだと友人から聞いていたけど、ライム病も日本でもこんなにでているんだねっ!
国立感染症研究所 ライム病
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/524-lyme.html
正しい知識を得て、「正しく畏れる」が大事だと思います。「知るワクチン」だね。
クリングハート博士は、ライム病プロトコルの一つとしてロックローズを推奨しています。
https://klinghardtinstitute.com/lyme-disease/dr-klinghardt-biological-lyme-protocol/
「ロックローズパウダーは、抗酸化物質、ポリフェノール、ビタミンBの含有量が高く、
栄養を補給して皮膚環境を変えることで、ダニがパートナーを攻撃する頻度を
減らす効果が期待できます」とのこと。期待しちゃいますよー。
さらにロックローズに加えて、オーガニックのそば粉もパー・ラ・ウェイにはブレンドされています。
「従来から市場に出回っているビタミンB群のサプリメントの多くは、ビール醸造の副産物としての醸造用酵母の廃棄物をベースにしているものが多く、酵母にアレルギー反応を起こすパートナーも多いことから、ナパーニはこのサプリメントを開発するにあたり、
より健康的なビタミンB源となるものを探し求めていました。
そば粉は、犬や猫にとっても大切な栄養素、ビタミンB群が豊富に含まれています。
それにより、ダニ予防にプラスの効果をもたらす可能性があります。
ビタミンB群については、実際に犬のダニ予防に寄与するかどうかは、まだ科学的に証明されていません。
しかし、天然のビタミンB群を摂取することで、代謝機能にプラスの影響を与えることができ、犬の皮膚環境や体臭や口臭、つまり発散臭を改善することができます。これにより、犬や猫からダニを遠ざけるのに役立つ可能性が期待できます。
さらに、嬉しいことにビタミンB群は神経系の最適な機能を確保し、
免疫系の強化をサポートすると言われています」
とナパーニさんは書いています。
ついでに犬臭さや口臭が改善される!? ほう! おもしろーい。(うちの加齢臭始まりかけたオットにも盛るか。笑)
なかなか日本では聞き慣れないロックローズのメディカルハーブの力。そば粉はわかるけど。
でもそば粉もなんか健康にいいんだよね。なんだっけ。あ、ルチンだ。毛細血管の強化、膵臓、血定価圧、脳の活性化にもいいんだ(私が摂取すべきだ。笑)
とにかく、なんにも防備しなかったら、確実にもっとマダニがつくのは実験しました。苦笑。
やらないより、やった方がいいって。
とくに室内飼育の方。とくに私のようにドディやグリをはべらせて寝る方(←人畜共通感染症予防のためには推奨できることではありませんが。えへへ)。とくにマチュのようにスモちゃんをお膝にのせて長いことブラッシングしている方。
キャンプに行くとか、河川敷でフィールドトライアルの大会にでる月とかは、投薬+パー・ラ・ウェイ+バグオフオイル。
でも今月は梅雨でどこへも行かないなぁとか、11月〜2月くらいは冬だから投薬はお休みにして、バグオフオイルだけとか、スポットオン+バグオフオイル。
のように、出かける気温や頻度や自然環境などに合わせて臨機応変に対応されてみてはいかがでしょう。
「ダニがイヤだから散歩行かない」はナシですよ!
バドバドサーカス犬猫道具店が好きな飼い主さんはそんな人いないって、私は信じてます!
================
(2025年5月20日追記)
ついに白石家、ニンゲンの被害者がでました。
私が4月25日前後に、グリと車中泊して、グリはバグオフオイルとパー・ラ・ウェイと薬剤(シンパリカ)を使って万全な態勢で河川敷や知り合いのお山を走り回ったんですが、私はしていなかったんです。
そうしたらグリのカラダについたマダニが、グリのカラダから発するニオイがイヤだったのか、吸血しようとしたらマズかったかで、グリのカラダから離脱したようです。そして車中泊で寝ている私のカラダに移動したと思われます。
私のわき腹、吸血されました。涙。それは帰宅して3日後くらいに気がつきました。ダニにくわれた口嘴の小さな赤い穴2つ。ちくしょー。
マダニって、吸血しているときは、痒くないです。痛くもないです。気がつかないです。
マダニを捕獲してから、その小さな赤い穴が、そのあと痛痒いです。
SFTS、うつっていませんように。戦々恐々。
しかも、その1週間後くらいに、うちのムスメ(成人)が、頭皮に違和感がある、と騒ぐので見ていると、見覚えのある赤い2穴が。むっ。これは私のときより成長してそう。穴の間隔で、マダニのカラダのサイズが推測できるんです。
それからよく探したんですが、頭皮って、シャンプーするとかドライヤーするとかでダニも落ち着かないのか、3か所くらい移動していて、なかなか発見できず。4日後、ついにムスメが捕獲しました! 生け捕り! ゴマより大きい。犬をくわれるのも悔しいが、ムスメをくわれるのも頭くるっ!
ムスメは心配なので、内科に行かせました。というのも耳のうしろのリンパがぽこっと1円玉くらい腫れたからです。何かのウィルスかバイ菌と闘っている可能性が考えられます。
「ちゃんとマダニくわれたとお医者さんに言うんだよ。SFTSの可能性をちゃんと伝えてね」と。
犬はまだ幸か不幸かたぶんSFTSでの死亡例はでていません(猫やチーターはでています)。
しかしニンゲンの方が死亡例がでていますので、楽観するのは心配です。
そうしたら都会のお医者さんは「マダニっ!!?」と(たぶん診察アンケートを見たのでしょう)、
診察室から待合室に飛んででてくるほどびっくりしたそうです。苦笑。
なかなか信じてくれなかったので、白石家は、記録を取るのが習慣になってるので(私がライターだからね)
頭皮の赤い穴の新鮮なときの写真と、生け捕りにしたマダニの写真を見せたら、お医者さんも信じてくれて、
白石家的にはマダニの話はポピュラーなのですが、都会のお医者さんにとっては斬新な衝撃だったようで、
これは大変なことだ、と抗生物質をだされて、「お家に帰ったらすぐ何か食べて、いますぐ飲んでください」と言われたそうです。
本当にニンゲンもパー・ラ・ウェイ、食べたい。ちょい苦いんだけど。車中泊やキャンプ前に3日くらい前からこの粉を飲みたいくらいだ。
(うちは犬と寝てますからねー。ソファーベッドでみんな昼寝したり、ムスメはそのままそこに住んでいるしねー)。
ニンゲンにはマダニ対策の飲み薬ないというのは、やはり農薬みたいなもんだからかな。ほんとニンゲンにも欲しい。
みなさまもどうかマダニとの闘いに負けないよう、お気をつけください。
(犬はほかの内部寄生虫や病気を媒介するからやっぱり犬だってマダニは許せない。貧血になるし)
年々、マダニの被害、活動時期、侵略度が旺盛になっていると、つくづく感じます。
温暖化のことや、野生動物が市中にも近づいているから、などいろいろな理由が複合汚染で起きている事象だと思います。
気をつけましょう、と言っても、どう気をつければいいんだ、というのはありますが、
でもとにかく放置はできません。飼い主は、犬とヒトの家族を守るために頑張りましょう。
=============
<原材料>
オーガニックロックローズパウダー(Cistus incanus)
オーガニックそば粉
オーガニックローズマリーパウダー ←ローズマリーも入っているんだね〜。これも防虫効果ありそう
<成分値 100g当たり>
粗タンパク質 4.6%
粗灰分 1.6%
粗繊維 1.5%
粗脂肪 0.8%
<保存方法>
高温多湿を避け、常温で保存してください
<与え方>
ノミやダニの季節に、ごはんと混ぜて与えます。
4週間かけて毎日連続で使用すると効果的です。
その後の4週間は、一旦使用を休止してください。
必要に応じて、4週間の使用と休止を繰り返します。
↑
休止期間を設けるっていうのが、パワーがありそうな気がします。
漢方でも、薬になるか、毒になるか、表裏一体のもの多いもんね。
いっぱい長期間あげればよい、というわけではないので、あげすぎには注意ね。
※パー・ラ・ウェイをお休みする1か月間のときに、紫ラベルのオーガニックブレンドオイルを与えるとベスト!というのがオススメの裏技です。紫ラベルオイルも、虫除け作用あり。ニンニク臭もなんですが、ダニ除けに効果があると言われているのは、ブラッククミンオイルのほうだそうです。
<給与量の目安>
いつものごはんや手作りごはんに以下の分量を参考に加えてください。
犬 体重10kgまで…1日あたり小さじ1
11〜20kg…1日あたり小さじ2
21〜30kg…1日あたり小さじ3
30kg以上…1日あたり小さじ4
猫 …1日あたり小さじ1/2
=============
↑ でもこれも、あくまでも目安。
食材と思えば、多い日もあれば、少ない日もあるし、ない日もある。
そんな感じで、私は適当に与えています。(しかし、パー・ラ・ウェイは、1か月間継続投与が望ましいから、わりとちゃんとした方がいいんだな、といま書いてて思いました。そのかわり休止期間もしっかりとろう!)
猫だって、でっかいコもいれば、ちいちゃいコもいるしね。(猫は、紫ラベルのオイルやバグオフオイルは使えないので、このパー・ラ・ウェイか、スイスの滴下式スポットオンを使ってくださいね)
========================
●送料(梱包材含む)は、商品代金に含まれておりません。後ほど、送料を含んだお振込いただきたい金額を「バドバド注文受付確認メール」にてお知らせいたします。
========================
<制作期間・発送時期>
●在庫のあるものは、入金確認後、約5日営業日以内で発送します。
●ナパーニさんの商品は保存料など入っていない製品のため、どの商品もそんなに賞味期限が長く設定されていません。そのため、ほとんど在庫は持たないつもりです。月に1-2回、ナパーニさんの発注日を決めて、みなさまにお知らせしますので、そのタイミングでご注文いただけると大変助かります。
※ちなみに本商品1コだけの場合、クリックポスト全国一律300円(追跡サービス付き。梱包手間賃含む)です。
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送料の詳細は「送料について」をご覧ください。
少しでも公平に安い方法でと思っています。
https://budbud.ocnk.net/page/6
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ドイツBIO認証取得
※賞味期限
100g:2026年03月
※パー・ラ・ウェイは、250g袋もあります。そちらの方がお買い時です。でも小型犬ではなかなか使い切らない量かなと思います。小型犬の多頭飼育や大型犬のおうちは大袋もご検討ください。ダニやノミで虫の多い地域ではオススメです!
https://budbud.ocnk.net/product/138
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以下は、250gの説明と同じです ↓
=========
パー・ラ・ウェイって、「寄生虫(Parasite パラサイト)は、遠く離れて(far away)‼」なんだって。おもしろい!
マダニとの闘いに燃えている私(必要に迫られて。死活問題ですもん!)。
年々、マダニと、私のテリトリーがバッティングしている気がしております。
それはフィールドトライアルという猟犬の競技会にドディ(白黒のイングリッシュポインター)参加することになり、その練習をする機会が増えてこともありますが、クーパー(故犬。ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)やバド(故犬。ワイマラナー)がいた、ほんの4-5年前のときにはマダニがいなくて普通に遊べていたお山にも、ここ数年マダニが定着しているんです。そのうえ、1月からマダニが今年(2024年)はついた!! 早すぎ! もう越冬しているマダニもいるという話。
気候変動で本州も亜熱帯化しているせい? 東京では雪だるまがつくれた日は1日だったし(2023-2024冬シーズン)、霜柱を見ることも減ったしなぁ。
なにしろイノシシ、シカなどの野生動物が、里に近づいてきているのも大きな要因だと思います。本州のシカ猟師に聞いたことあるけど、シカ撃ちしたら、マダニが死んだシカの体から急いで移動するんだって。ぞわぞわ〜ッ。ツキノワグマですら東京都内の、わりと住宅地近くにも目撃情報あるしね。山にどんぐりができなくて、でてきたのかもしれない。
タヌキやハクビシンとかの野生動物は、渋谷区や新宿区でもお会いしたことあるしね。杉並区の普通の野球グランドのある公園でもマダニに注意の看板でていたなぁ。都会でももはやマダニはいるんです。
マダニは、下記のような死亡してしまう人畜共通感染症も運びますし、
マダニを介して重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
https://petlives.jp/love-dog/9879
(↑ 以前、私が書いた記事です。ポチるとリンク先に飛べます)
とにかく厚労省もダニ媒介感染症には注意を促しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html
(↑ ポチるとリンク先に飛べます。以下同じ)
ほんといやだよねー。
うちは、長毛種のスモちゃん(ペキニーズ)や亀子(猫。スコテッシュフォールド)に、家庭内感染するのも困る。
ニンゲン家族は、ダニ殺し薬剤を飲めないので、ニンゲンが吸血されるのも困る。
(ちなみにマダニって、噛まれて吸血されていても、痛くも痒くもないんですよ。気がつかない間に、数週間かけて小豆くらいにパンパンに太っていたマダニが背中にいた友人がいます。病院でかなり深くえぐるように切除したそうです。だからニンゲン家族も、裸ん坊で全身チェックをした方がいいです。自然環境の中へ遊びに行くときは、長袖、長ズボン、できれば長靴、首にタオル巻くといいです)
しかし、1年中、薬剤を使うのも肝臓の負担とかどうなんでしょう、とか思ってしまいます。
そのあたりは、アミガード社のスポットオンや
https://budbud.ocnk.net/product-group/9
ナパーニさんのバグオフオイルのところでもさんざん書きましたが。
https://budbud.ocnk.net/product/88
ガチで野山の藪に飛び込むドディやグリには、3月から薬も飲ませています。
でも、それはカラダについて、皮膚に噛みついて、吸血したら、マダニが死ぬ仕組み。
すでにマダニにはキスされているというか、接触、体液が交換される状態です。つまりマダニの持つウィルスなどが、うちの犬の体内に移動する可能性はある。
だから薬の有用性は十分わかっているし、感謝しているんだけど、
少しでも、マダニに飛びついてほしくない。皮膚に噛みつかないでほしい。
(先日、河川敷に行った翌日、ソファーのカバーやシーツの上のちびダニの死体を10コ以上回収。嬉しいような怖いような。それだけうちの犬たちの血は、殺虫剤と同じ薬品になっているということだもの)
そのためなるべくソフトに、ハーブの力でなんとかしようとするのが、
*バグオフオイル
*オーガニックブレンドオイル ヘルフェライン 犬(紫ラベル)
https://budbud.ocnk.net/product/100
そしてこのページの、
*パー・ラ・ウェイです。
オーガニックのロックローズ(別名:ムラサキゴジアオイ)が主原料。
犬や猫をダニから保護することを目的としています。
このロックローズというメディカルハーブがすごいらしい。
ロックローズ(Cistus incanus)は、抗酸化、抗炎症、抗ウイルス、抗菌効果があると言われ、
免疫システムをサポートするためにも使用するそうな。
https://www.kraeuter-buch.de/kraeuter/Zistrose.html
まずは寄生虫予防以前に、免疫アップするってことだね。だからスモちゃんの黄色ブドウ球菌の膿皮症とかにもよさそうだな。今度、スモちゃんで1か月間きっちり実験してみよう。
そして免疫力を向上した副次的効果として期待できるのが、寄生虫を阻止することなんだって。
パー・ラ・ウェイは体臭を抑えて虫をつきにくくする効果があると、民間療法で使われていました。ダニは嗅覚が優れていて、嗅覚を使い、犬はじめ動物が近づいたら、葉っぱの先とかからジャンプして飛びついてきます。そのニオイがダニに察知されにくいということなのね。おもしろいね、ドイツのナパーニさんの考えることは(笑)。
民間療法で科学的なエビデンスがあるわけでないそうなんですが、多くの研究レポートによると、ロックローズは犬をダニから保護することが期待できるそうな。
マダニが媒介するライム病についても、ロックローズに関する研究が進んでいるそうです。
今後、もっとこのメディカルハーブの効果が科学的に立証されるといいね。
ライム病もこわそうだ。
ありゃー、アメリカではポピュラーだと友人から聞いていたけど、ライム病も日本でもこんなにでているんだねっ!
国立感染症研究所 ライム病
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/524-lyme.html
正しい知識を得て、「正しく畏れる」が大事だと思います。「知るワクチン」だね。
クリングハート博士は、ライム病プロトコルの一つとしてロックローズを推奨しています。
https://klinghardtinstitute.com/lyme-disease/dr-klinghardt-biological-lyme-protocol/
「ロックローズパウダーは、抗酸化物質、ポリフェノール、ビタミンBの含有量が高く、
栄養を補給して皮膚環境を変えることで、ダニがパートナーを攻撃する頻度を
減らす効果が期待できます」とのこと。期待しちゃいますよー。
さらにロックローズに加えて、オーガニックのそば粉もパー・ラ・ウェイにはブレンドされています。
「従来から市場に出回っているビタミンB群のサプリメントの多くは、ビール醸造の副産物としての醸造用酵母の廃棄物をベースにしているものが多く、酵母にアレルギー反応を起こすパートナーも多いことから、ナパーニはこのサプリメントを開発するにあたり、
より健康的なビタミンB源となるものを探し求めていました。
そば粉は、犬や猫にとっても大切な栄養素、ビタミンB群が豊富に含まれています。
それにより、ダニ予防にプラスの効果をもたらす可能性があります。
ビタミンB群については、実際に犬のダニ予防に寄与するかどうかは、まだ科学的に証明されていません。
しかし、天然のビタミンB群を摂取することで、代謝機能にプラスの影響を与えることができ、犬の皮膚環境や体臭や口臭、つまり発散臭を改善することができます。これにより、犬や猫からダニを遠ざけるのに役立つ可能性が期待できます。
さらに、嬉しいことにビタミンB群は神経系の最適な機能を確保し、
免疫系の強化をサポートすると言われています」
とナパーニさんは書いています。
ついでに犬臭さや口臭が改善される!? ほう! おもしろーい。(うちの加齢臭始まりかけたオットにも盛るか。笑)
なかなか日本では聞き慣れないロックローズのメディカルハーブの力。そば粉はわかるけど。
でもそば粉もなんか健康にいいんだよね。なんだっけ。あ、ルチンだ。毛細血管の強化、膵臓、血定価圧、脳の活性化にもいいんだ(私が摂取すべきだ。笑)
とにかく、なんにも防備しなかったら、確実にもっとマダニがつくのは実験しました。苦笑。
やらないより、やった方がいいって。
とくに室内飼育の方。とくに私のようにドディやグリをはべらせて寝る方(←人畜共通感染症予防のためには推奨できることではありませんが。えへへ)。とくにマチュのようにスモちゃんをお膝にのせて長いことブラッシングしている方。
キャンプに行くとか、河川敷でフィールドトライアルの大会にでる月とかは、投薬+パー・ラ・ウェイ+バグオフオイル。
でも今月は梅雨でどこへも行かないなぁとか、11月〜2月くらいは冬だから投薬はお休みにして、バグオフオイルだけとか、スポットオン+バグオフオイル。
のように、出かける気温や頻度や自然環境などに合わせて臨機応変に対応されてみてはいかがでしょう。
「ダニがイヤだから散歩行かない」はナシですよ!
バドバドサーカス犬猫道具店が好きな飼い主さんはそんな人いないって、私は信じてます!
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(2025年5月20日追記)
ついに白石家、ニンゲンの被害者がでました。
私が4月25日前後に、グリと車中泊して、グリはバグオフオイルとパー・ラ・ウェイと薬剤(シンパリカ)を使って万全な態勢で河川敷や知り合いのお山を走り回ったんですが、私はしていなかったんです。
そうしたらグリのカラダについたマダニが、グリのカラダから発するニオイがイヤだったのか、吸血しようとしたらマズかったかで、グリのカラダから離脱したようです。そして車中泊で寝ている私のカラダに移動したと思われます。
私のわき腹、吸血されました。涙。それは帰宅して3日後くらいに気がつきました。ダニにくわれた口嘴の小さな赤い穴2つ。ちくしょー。
マダニって、吸血しているときは、痒くないです。痛くもないです。気がつかないです。
マダニを捕獲してから、その小さな赤い穴が、そのあと痛痒いです。
SFTS、うつっていませんように。戦々恐々。
しかも、その1週間後くらいに、うちのムスメ(成人)が、頭皮に違和感がある、と騒ぐので見ていると、見覚えのある赤い2穴が。むっ。これは私のときより成長してそう。穴の間隔で、マダニのカラダのサイズが推測できるんです。
それからよく探したんですが、頭皮って、シャンプーするとかドライヤーするとかでダニも落ち着かないのか、3か所くらい移動していて、なかなか発見できず。4日後、ついにムスメが捕獲しました! 生け捕り! ゴマより大きい。犬をくわれるのも悔しいが、ムスメをくわれるのも頭くるっ!
ムスメは心配なので、内科に行かせました。というのも耳のうしろのリンパがぽこっと1円玉くらい腫れたからです。何かのウィルスかバイ菌と闘っている可能性が考えられます。
「ちゃんとマダニくわれたとお医者さんに言うんだよ。SFTSの可能性をちゃんと伝えてね」と。
犬はまだ幸か不幸かたぶんSFTSでの死亡例はでていません(猫やチーターはでています)。
しかしニンゲンの方が死亡例がでていますので、楽観するのは心配です。
そうしたら都会のお医者さんは「マダニっ!!?」と(たぶん診察アンケートを見たのでしょう)、
診察室から待合室に飛んででてくるほどびっくりしたそうです。苦笑。
なかなか信じてくれなかったので、白石家は、記録を取るのが習慣になってるので(私がライターだからね)
頭皮の赤い穴の新鮮なときの写真と、生け捕りにしたマダニの写真を見せたら、お医者さんも信じてくれて、
白石家的にはマダニの話はポピュラーなのですが、都会のお医者さんにとっては斬新な衝撃だったようで、
これは大変なことだ、と抗生物質をだされて、「お家に帰ったらすぐ何か食べて、いますぐ飲んでください」と言われたそうです。
本当にニンゲンもパー・ラ・ウェイ、食べたい。ちょい苦いんだけど。車中泊やキャンプ前に3日くらい前からこの粉を飲みたいくらいだ。
(うちは犬と寝てますからねー。ソファーベッドでみんな昼寝したり、ムスメはそのままそこに住んでいるしねー)。
ニンゲンにはマダニ対策の飲み薬ないというのは、やはり農薬みたいなもんだからかな。ほんとニンゲンにも欲しい。
みなさまもどうかマダニとの闘いに負けないよう、お気をつけください。
(犬はほかの内部寄生虫や病気を媒介するからやっぱり犬だってマダニは許せない。貧血になるし)
年々、マダニの被害、活動時期、侵略度が旺盛になっていると、つくづく感じます。
温暖化のことや、野生動物が市中にも近づいているから、などいろいろな理由が複合汚染で起きている事象だと思います。
気をつけましょう、と言っても、どう気をつければいいんだ、というのはありますが、
でもとにかく放置はできません。飼い主は、犬とヒトの家族を守るために頑張りましょう。
=============
<原材料>
オーガニックロックローズパウダー(Cistus incanus)
オーガニックそば粉
オーガニックローズマリーパウダー ←ローズマリーも入っているんだね〜。これも防虫効果ありそう
<成分値 100g当たり>
粗タンパク質 4.6%
粗灰分 1.6%
粗繊維 1.5%
粗脂肪 0.8%
<保存方法>
高温多湿を避け、常温で保存してください
<与え方>
ノミやダニの季節に、ごはんと混ぜて与えます。
4週間かけて毎日連続で使用すると効果的です。
その後の4週間は、一旦使用を休止してください。
必要に応じて、4週間の使用と休止を繰り返します。
↑
休止期間を設けるっていうのが、パワーがありそうな気がします。
漢方でも、薬になるか、毒になるか、表裏一体のもの多いもんね。
いっぱい長期間あげればよい、というわけではないので、あげすぎには注意ね。
※パー・ラ・ウェイをお休みする1か月間のときに、紫ラベルのオーガニックブレンドオイルを与えるとベスト!というのがオススメの裏技です。紫ラベルオイルも、虫除け作用あり。ニンニク臭もなんですが、ダニ除けに効果があると言われているのは、ブラッククミンオイルのほうだそうです。
<給与量の目安>
いつものごはんや手作りごはんに以下の分量を参考に加えてください。
犬 体重10kgまで…1日あたり小さじ1
11〜20kg…1日あたり小さじ2
21〜30kg…1日あたり小さじ3
30kg以上…1日あたり小さじ4
猫 …1日あたり小さじ1/2
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↑ でもこれも、あくまでも目安。
食材と思えば、多い日もあれば、少ない日もあるし、ない日もある。
そんな感じで、私は適当に与えています。(しかし、パー・ラ・ウェイは、1か月間継続投与が望ましいから、わりとちゃんとした方がいいんだな、といま書いてて思いました。そのかわり休止期間もしっかりとろう!)
猫だって、でっかいコもいれば、ちいちゃいコもいるしね。(猫は、紫ラベルのオイルやバグオフオイルは使えないので、このパー・ラ・ウェイか、スイスの滴下式スポットオンを使ってくださいね)
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●送料(梱包材含む)は、商品代金に含まれておりません。後ほど、送料を含んだお振込いただきたい金額を「バドバド注文受付確認メール」にてお知らせいたします。
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<制作期間・発送時期>
●在庫のあるものは、入金確認後、約5日営業日以内で発送します。
●ナパーニさんの商品は保存料など入っていない製品のため、どの商品もそんなに賞味期限が長く設定されていません。そのため、ほとんど在庫は持たないつもりです。月に1-2回、ナパーニさんの発注日を決めて、みなさまにお知らせしますので、そのタイミングでご注文いただけると大変助かります。
※ちなみに本商品1コだけの場合、クリックポスト全国一律300円(追跡サービス付き。梱包手間賃含む)です。
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送料の詳細は「送料について」をご覧ください。
少しでも公平に安い方法でと思っています。
https://budbud.ocnk.net/page/6
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