ドイツの微生物学者がつくったQCHEFS(キューシェフス)
犬と猫のための歯垢・歯石・口臭ケアグッズが、ドイツからやってきました。
2025年10月現在、10種類(犬8、猫2)が発売されています。
(写真はすぐ小型犬用のが売り切れちゃったので、いまは9種類だけ並べています)
すべてのページにブランドの歴史や創設者のことを書き込むと、スペースをとってしまい、読みにくいので、
QCHEFS(キューシェフス)とはなんぞや? ということをここにまとめますね。
〜〜〜〜〜〜
QCHEFS(キューシェフス)のはじまり
ブランド創設者、アンケ・ナーグラーは、幼い頃に「ロベルト・コッホ」に関する本を読みました。
微生物学の第一人者である彼の本を読み、憧れを抱きます。
(訳註:ロベルト・コッホ。(Heinrich Hermann Robert Koch、1843年12月11日 - 1910年5月27日)は、ドイツの医師、細菌学者。細菌学の第一人者とされ、ルイ・パスツールとともに、「近代細菌学の開祖(細菌学の父)」とされる。炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見者である)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
やがて微生物学者になった彼女は、ロベルト・コッホと同じ、「科学は研究するだけでなく、実際の解決策として形にするべきだ」と考えるようになります。
それが、人にも動物にも、そして環境にも優しい自然由来の製品を開発することへつながるのでした。
現在では、NASA賞からヨーロッパのサステナビリティ賞まで、彼女の研究は国際的に高く評価されています。そして現在も、「健康で持続可能な解決策には、自然だけを使う」という信念のもとに活動を続けています。
アンケは、世界で初めて「非常に繊細な抗菌ペプチド(自然の防御機能を担う成分)を壊さずに加工できる、特別でやさしい製法」の開発に成功しました。
これにより、副作用なしに細菌を継続的にコントロールすることが可能になりました。
そして、90%のペットが歯のトラブルを抱えているという事実から、この技術を応用したペットの歯のケア製品が誕生したのです。
そのほかにもこのブランドには魅力的なポリシーがあります。
★環境に配慮した取り組み
地域での原料調達からパッケージまで、すべての工程が環境に配慮されています。
化学物質やPFAS(有害なフッ素化合物)を一切含まない「紙袋のみ」の包装を開発するため、2年間にわたって試験と機械の共同開発が行われました。
その結果、QCHEFS(キューシェフス)はパッケージ面でも業界の先駆けとなりました。
★「歯」だけではないケアできる力
QCHEFSは、ただの歯のケア製品ではありません。高品質を保ちながら、腸や免疫機能をサポートし、腎臓の負担もフォローするなど、多面的な健康サポートを実現しています。
また、価格と性能のバランスにも優れています。
ドイツ・バイエルンにあるファミリーチームが、研究・製造・出荷・そして世界中へのアドバイスまで一貫して行っています。
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◆QCHEFSはどんな子にもお使いいただけます◆
病気の子やシニアの子にも優しいアイテムです。
素材は焼いただけの自然なもので、たった5つの原材料 + 科学的アプローチのみ。
それ以外の余分なものは、入っていません。
*副作用なし
*自然素材を使用して、どんなタイプの子にも(アレルギー体質の子を除く)
*消化にやさしい特別レシピで開発
*胃が敏感な子にもOK(胃の中でふくらまず、消化しやすい)
※ただし、丸呑みするタイプの子は、ふりかけ状のフレークをごはんにふりかけてもらうのが安心です。
愛犬の齧りっぷり、食べっぷりを見て、お気に入りを見つけてください。
また大きなまま丸呑みしたりしないように、飼い主さんはそばにいて見張ってあげてください。
犬によっては、バーの端っこを飼い主が握っておいて、丸呑みさせないように注意してくださいね。
執着が強い子には「だして」「ちょうだい」のトレーニングもできるとより安心です。
とにかく、(いくら胃の中で膨らまず、消化もできると商品説明に書いてあっても)、
犬の食べ方の個性、食への執着ぶり、体のサイズ、気道や腸の太さ、消化力などは個体差がありますので、
閉塞を起こしたりするのは心配なので、
無理をせず、様子を見ながら、愛犬に合ったものを与えてください。
※猫はフレークタイプ(普通バージョンと炭入りバージョン)の2種類のみです。
猫の方が、食に敏感なので、あえて無味・無臭にするよう開発しているそうです。
そのため猫の方がちょっぴりお値段が高い。それは無味・無臭にするという技術力、工程の差だそうです。
猫のために、ここまでするっていうのは、さすがです。
猫の方が歯磨きは嫌がりますし、歯石がついて口臭のひどいシニアは多い気がします。
ニンゲンでいう歯槽膿漏のひどいのになれば、口臭もひどくなるし、歯も落ちます。
歯茎が膿んで、別の全身の病気になることもありますので、
やはり猫も口腔ケアは大切です。
★そもそも歯茎が痛むとか、痛くて食欲が落ちるというのは、犬猫ヒト限らず、QOL(クオリティ・オブ・ライフ・生活の質。命の質)が下がります。「歯は命」「健康は歯から」というのはあながちウソではないと思います。健康なシニアになってもらうために、若いときから口腔ケアをしておくことは大事なことだと思います!
2025年10月現在、10種類(犬8、猫2)が発売されています。
(写真はすぐ小型犬用のが売り切れちゃったので、いまは9種類だけ並べています)
すべてのページにブランドの歴史や創設者のことを書き込むと、スペースをとってしまい、読みにくいので、
QCHEFS(キューシェフス)とはなんぞや? ということをここにまとめますね。

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QCHEFS(キューシェフス)のはじまり
ブランド創設者、アンケ・ナーグラーは、幼い頃に「ロベルト・コッホ」に関する本を読みました。
微生物学の第一人者である彼の本を読み、憧れを抱きます。
(訳註:ロベルト・コッホ。(Heinrich Hermann Robert Koch、1843年12月11日 - 1910年5月27日)は、ドイツの医師、細菌学者。細菌学の第一人者とされ、ルイ・パスツールとともに、「近代細菌学の開祖(細菌学の父)」とされる。炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見者である)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
やがて微生物学者になった彼女は、ロベルト・コッホと同じ、「科学は研究するだけでなく、実際の解決策として形にするべきだ」と考えるようになります。
それが、人にも動物にも、そして環境にも優しい自然由来の製品を開発することへつながるのでした。
現在では、NASA賞からヨーロッパのサステナビリティ賞まで、彼女の研究は国際的に高く評価されています。そして現在も、「健康で持続可能な解決策には、自然だけを使う」という信念のもとに活動を続けています。
アンケは、世界で初めて「非常に繊細な抗菌ペプチド(自然の防御機能を担う成分)を壊さずに加工できる、特別でやさしい製法」の開発に成功しました。
これにより、副作用なしに細菌を継続的にコントロールすることが可能になりました。
そして、90%のペットが歯のトラブルを抱えているという事実から、この技術を応用したペットの歯のケア製品が誕生したのです。
そのほかにもこのブランドには魅力的なポリシーがあります。
★環境に配慮した取り組み
地域での原料調達からパッケージまで、すべての工程が環境に配慮されています。
化学物質やPFAS(有害なフッ素化合物)を一切含まない「紙袋のみ」の包装を開発するため、2年間にわたって試験と機械の共同開発が行われました。
その結果、QCHEFS(キューシェフス)はパッケージ面でも業界の先駆けとなりました。
★「歯」だけではないケアできる力
QCHEFSは、ただの歯のケア製品ではありません。高品質を保ちながら、腸や免疫機能をサポートし、腎臓の負担もフォローするなど、多面的な健康サポートを実現しています。
また、価格と性能のバランスにも優れています。
ドイツ・バイエルンにあるファミリーチームが、研究・製造・出荷・そして世界中へのアドバイスまで一貫して行っています。
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◆QCHEFSはどんな子にもお使いいただけます◆
病気の子やシニアの子にも優しいアイテムです。
素材は焼いただけの自然なもので、たった5つの原材料 + 科学的アプローチのみ。
それ以外の余分なものは、入っていません。
*副作用なし
*自然素材を使用して、どんなタイプの子にも(アレルギー体質の子を除く)
*消化にやさしい特別レシピで開発
*胃が敏感な子にもOK(胃の中でふくらまず、消化しやすい)

※ただし、丸呑みするタイプの子は、ふりかけ状のフレークをごはんにふりかけてもらうのが安心です。
愛犬の齧りっぷり、食べっぷりを見て、お気に入りを見つけてください。
また大きなまま丸呑みしたりしないように、飼い主さんはそばにいて見張ってあげてください。
犬によっては、バーの端っこを飼い主が握っておいて、丸呑みさせないように注意してくださいね。
執着が強い子には「だして」「ちょうだい」のトレーニングもできるとより安心です。
とにかく、(いくら胃の中で膨らまず、消化もできると商品説明に書いてあっても)、
犬の食べ方の個性、食への執着ぶり、体のサイズ、気道や腸の太さ、消化力などは個体差がありますので、
閉塞を起こしたりするのは心配なので、
無理をせず、様子を見ながら、愛犬に合ったものを与えてください。
※猫はフレークタイプ(普通バージョンと炭入りバージョン)の2種類のみです。
猫の方が、食に敏感なので、あえて無味・無臭にするよう開発しているそうです。
そのため猫の方がちょっぴりお値段が高い。それは無味・無臭にするという技術力、工程の差だそうです。
猫のために、ここまでするっていうのは、さすがです。
猫の方が歯磨きは嫌がりますし、歯石がついて口臭のひどいシニアは多い気がします。
ニンゲンでいう歯槽膿漏のひどいのになれば、口臭もひどくなるし、歯も落ちます。
歯茎が膿んで、別の全身の病気になることもありますので、
やはり猫も口腔ケアは大切です。
★そもそも歯茎が痛むとか、痛くて食欲が落ちるというのは、犬猫ヒト限らず、QOL(クオリティ・オブ・ライフ・生活の質。命の質)が下がります。「歯は命」「健康は歯から」というのはあながちウソではないと思います。健康なシニアになってもらうために、若いときから口腔ケアをしておくことは大事なことだと思います!
