フィット フレーク（オーツ＆スペルトミックス）1kg【ナパーニ社】 [2024-128]

フィット フレーク（オーツ＆スペルトミックス）

1kg袋

※消味期限：2025年12月
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私は、自分が犬ライターになったとき（26年前。うわっ、四半世紀だ！　2024年4月時点）にともに暮らしていたワイマラナーのバドが、おなかの弱いコでして、さんざん下痢・軟便に悩まされておりました。
取材で出会ったオーストラリアのバーフ・ダイエット（生食）もよかったですけど、
その頃からだんだん総合栄養食の呪縛が解けてきまして、
手作り食にトライするようになりました。

最初のうちは「手作りごはんなんて、正しい栄養バランスを与えられるかわからないから自分には無理」とか「毎日手作りごはんを作る時間はない」などとびびっていましたが、やってみると、意外とできるもの。ニンゲンのごはんを作るときに同時進行で作り出しちゃえば、ニンゲンがごはんを食べているうちに冷えてちょうどいい温かさになるし、食材もニンゲン用ごはんと兼用できるものが多いので、ずぼらで、家庭的でない私（笑）でも、犬のためなら案外できたのでした。また材料費も、ニンゲンの食材の一部を使ったり、魚のアラを買ってきたり、精肉店に直接出向いてキロ単位でお肉を買えば安くなったりするので、プレミアムドッグフードを買うより経済的な気もします。

そのときドイツの獣医の知人に教えてもらった基本食材のひとつが、オートミールでした。オーツ麦（日本名：えん麦）を熱処理して平たくつぶしてフレーク状に加工したものがオートミール。アメリカなどでは朝食の定番のひとつです。犬にとってもすごくいい食材なんですって。だからずっと使っていました。オーツ麦は、小麦に含まれるグルテンが入っていません。麦なのにグルテンフリー。おもしろい食材ですね。グルテンが原因で腸に炎症を起こしたり、アレルギーを起こす体質の生き物にとって貴重な穀類です。

今回、ナパーニさんでこのオーツ麦と、これまた健康志向の人に人気の高いスペルト麦（免疫力向上のよいなどいろいろなパワーがある食材です）をミックスした、手作りごはんのベースフードが発売され、嬉しかったです。これでまた「手抜きごはんの味方」がひとつ増えました（笑）。

炭水化物と脂質は、太らせたいときに必要な栄養素。だから痩せて困っているコの場合、少しこれを多めに入れるといいです（逆におデブちゃんは少なめにするといいです。個体に応じて、または運動をいっぱいした日などで量を調節できるのが便利）。

オーツ麦とスペルト麦は、発芽加工してあるというのもポイントが高い。とても消化しやすくなるそうです。
発芽玄米は聞くよね。玄米ごはんだとそのままウンチにでてくることがあるけれど、これならちゃんと消化してくれそう。それに発芽玄米は、発芽するために栄養が凝縮されるので（スプラウトの栄養価が高いのと同じ）、玄米より発芽玄米の方が栄養的にいい。発芽オーツ麦と発芽スペルト麦も同じく栄養がパワーアップされるはず！

美味しく、栄養たっぷりな手作りごはんを簡単に。
働く、忙しい飼い主さんの強い味方になってくれますよー！

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（ナパーニさんのHPより転載　↓）　ちょい最初理系っぽくて難しいけど、とにかくカラダによさそう！

「発芽オーツ麦は栄養素結合フィチン酸を分解し、フィチン酸に含まれる鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛のバイオアベイラビリティが高くなります。
タンパク質分解酵素阻害物質（プロテアーゼ阻害物質）を分解することで、穀物に含まれるタンパク質を最大限に活用することができます。
また食物繊維が含まれているので、満腹感が持続。
さらに、さまざまなビタミン、必須アミノ酸、オメガ 3 脂肪酸の含有量も増加させます。」

＜フットフレークの成分の利点＞
＊オーガニック オーツ麦フレーク (発芽)＊
穀物は、発芽プロセスを通じて新たな栄養素が作られます。発芽プロセス中に生成される特別な酵素により、発芽オーツフレークは従来のオーツフレークよりも消化しやすくなります。
発芽プロセス中にタンパク質の組成が変化し、アミノ酸のリジンやチロシンなどの新しい貴重なタンパク質構成要素が作成され. それに含まれるリノール酸は、皮膚と被毛の水分補給が促進されると考えられています。

＊有機スペルトフレーク (発芽)＊
スペルトフレークが発芽した場合、その耐容性が向上します。
発芽中、炭水化物分解アミラーゼである酵素が生成され、穀物デンプンを単純な糖に分割し、消化器系の負荷を低減させます。
また 発芽は、多くの貴重なタンパク質構成要素を生成し、とりわけ、必須アミノ酸のリジンは、
筋肉の構築、骨の成長、創傷治癒、細胞の再生、および免疫システムにとって非常に重要な役割を担います。

※自然素材のため、収穫の時期や産地の違いによって、風味や色、質感に変化が起こることがあります。

＜原材料＞
オーガニック発芽オーツ麦
オーガニック発芽スペルト小麦

＜成分値 100g当たり＞
粗タンパク質 12.0％　粗脂肪 4.4%　粗繊維 2.1%　粗灰分 2.0%
カリウム 0.44%、カルシウム 0.05%、リン 0.53%、ナトリウム 0.00%、マグネシウム 0.16%

【フィットフレークの使い方】
フィットフレークにぬるま湯を注ぎ、約5分間浸してから
ピュアミート（ナパーニさんの缶詰やトライプ缶詰や普通にスーパーで買えるお肉やお魚などのタンパク質）、ベジ＆フルーツミックス（ガルテン・ツォバーやハイマート・ゲヌッスやスーパーや畑で採れるお野菜）、オイルやサプリを混ぜて手作りごはんを作ります。

＜おすすめの配合＞
仔犬：50％　ピュアミート（肉や魚などの動物性たんぱく質）
　　　　　　または植物性タンパク質（レンズ豆やひよこ豆など）
　　　30％　ぬるま湯でふやかしたフィットフレーク
　　　20％　ぬるま湯でふやかしたベジ＆フルーツミックス

成犬：35％　ピュアミート（肉や魚などの動物性たんぱく質）
　　　　　　または植物性タンパク質（レンズ豆やひよこ豆など）
　　　40％　ぬるま湯でふやかしたフィットフレーク
　　　25％　ぬるま湯でふやかしたベジ＆フルーツミックス

◇1日の給餌量の目安◇
活動レベルが平均的な健康な成犬には、通常、1日あたり体重の約3〜４％の給餌量を必要とします。
仔犬、または非常に活動的な犬、回復期の犬、妊娠中または授乳中の雌犬は、給餌量が5〜6％になる場合があります。
活動量が低い老犬は、体重の約2〜３％の給餌量が平均的です。

適切な給餌量や配合は、犬種、身体の大きさ、年齢、活動量、健康状態、
加えて、どのような素材を組み合わせるかによっても異なるため、
ご案内の給餌量はあくまで目安としてお考えください。
一般的に、仔犬は老犬よりも多く食べる必要があります。年齢と共に徐々に量を減らしていきます。

◇1日の給餌例◇
一日2食の場合、下記の量を２回に分けて与えます
体重10kgの成犬：1日　300ｇを与える場合
ピュアジビエ缶100ｇ、フィットフレーク50ｇ、ハイマートゲヌッス30g、ぬるま湯120ml、
ライブ＆ゼーレ（ナパーニさんのオーガニックオイルの緑ラベル）小さじ2杯、ヴィタールミックスビオ（ナパーニさんのサプリメント）小さじ2杯

注：給餌量はあくまで目安です。パートナーの健康状態や体形、体重を見ながら量を調節してください。
次に該当する場合は給餌量を増やしてください。
発育期(4か月まで)=1.8倍、発育期(4か月以降成犬まで)=1.25倍
妊娠初期=1.1倍、妊娠後期=1.8倍、授乳期=2.5〜5倍

＜保存方法＞
常温で直射日光のあたらない場所で保管してください。
虫やカビによる品質不良が起こらないよう、購入後は出来る限り湿気が防げるように
密閉容器への移し替えを推奨いたします。
パッケージのまま保存する場合は冷蔵庫での保管がおすすめです。とくに夏場は気をつけてね！
（私は夏もこれは常温でそのままの紙袋のままで問題なかったですが、リビングキッチンで、夏も24時間、スモちゃんのために冷房をつけている環境です。心配な人は冷蔵庫へ入れてください）

★小型犬1頭飼育のおうちや、まずは試してみたい、という方には、200g小袋もあります。

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＜発送時期＞

●在庫のあるものは、入金確認後、約５日営業日以内で発送します。（在庫がなくても、なるべく急いで用意します。複数ご希望の方は早めに教えていただければ助かります）

●送料（梱包材含む）は、商品代金に含まれておりません。後ほど、送料を含んだお振込いただきたい金額を「バドバド注文受付確認メール」にてお知らせいたします。

★この商品1コだけの場合、日本郵便のレターパックプラス（追跡あり・600円）でお送りできます。そのほか小さめの商品（CBDオイルやケアクリームなど）との同梱も可能ですが、これは1kg袋なのでこれひとつでかなりパンパンです。