クナバー ツァイト 昆虫スナック100g【ナパーニ社】 [2024-108]

正式名称：クナバー ツァイト 昆虫スナック 犬用 （Knabber Zeit - Insekten Snack）　100g　

バドバド略称：ナパーニ　昆虫スナック　100g （犬用）

※賞味期限　2025年5月
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ドイツ語は暗記が難しいので（私だけ！？）、ベジスナック（または野菜スナック）同様に、バドバドでは「昆虫スナック」と呼ばせていただきます。

パッと見たら、野菜スナックと昆虫スナックは、似たようなパッケージで、見間違えそうな外見です。でも、野菜スナックは150g入り、昆虫スナックは100g入りです。野菜スナックの方が、具が詰まっているというか重たいんだね。まあ、1枚ずつ与えているときは、その差に気がつくことはないと思う（笑）。野菜スナックと昆虫スナックの1枚ずつのサイズはほぼ同じです。

板ガムより少し大きいサイズ。同じく板ガムのようにどことなくしっとりしているので、手でちぎったり、ハサミで切るのも簡単ですから、小型犬やトレーニングのモチベーションに使いやすいです。（しかし季節によっては、堅いときもあります。製造した時期がドイツで乾燥していた季節だったとかかしら）

野菜スナックの方はニンジンの色なのかな、ニンジン色、オレンジ色っぽいですが、こちらの昆虫スナックは、黒っぽい色をしています。

「昆虫！！！」
と、多くの人が驚くことでしょう。
でも、ここ数年、昆虫食、ニンゲンの食材としても注目されていて、なじみのあの某無印とか、某スーパーとかでも棚に並んでいます。東京には、なんと昆虫の自動販売機まであって、犬の散歩中に見つけてびっくりしました。（でも昆虫の形のままで食べるのはさすがにハードル高い）

なんで昆虫食がいま世界で注目されているかというと、ざっくり言うと、

●地球環境にやさしいサスティナブル（持続可能）な食材である。
→ウシなどの畜産動物を育てるより、早く育つからエサ代がかからない、早く出荷できる、生産スペースも小さくてすむ、生産時の温室効果ガスの発生量が少ない……などから、地球環境への負荷が少ないのが特長。

なわけです。
そういえば日本人も、イナゴの佃煮、蜂の子などを食べる地方もありますよね。そんなにビビることはない。

また、特定のタンパク質にアレルギーを持つ犬たちにとって、有益な食材だとも思っています。チキンやウシにアレルギーがある犬でも、昆虫スナックなら食べられるかもしれない。（ただし、昆虫の何かに新たなアレルギー反応がでることは考えられます。昆虫食だから無敵！というわけではありません。でも選択肢がひとつ増えることはいいことだよね）

＜原材料＞
食用昆虫（アメリカミズアブ）、オーガニックにんじん、
オーガニックチアパウダー、オーガニックブルーベリー

このスナックに入っている昆虫は「アメリカミズアブ」です。
低タンパク、低アレルギー性、グレインフリー、低炭水化物。
合成添加物や調味料は無添加。

「ナパーニの昆虫スナックは、栄養バランスを考えて、高品質な食用昆虫に厳選されたオーガニック素材を組み合わせ、丁寧に乾燥させて作っています」とのこと。肥満のコにもよさそうね。

はい。食べてみました（とにかく何でも試す！　人体実験も犬体実験もやる！）。
そんなびっくりする味ではありません。普通に甘みがあるのは、ニンジンやブルーベリーのおかげかな。あ、黒っぽいのも虫のせいではなくで、ブルーベリーの色なのかしら。
でもゆっくり味わうと、いちばん最後の後味に、ちょっぴりどこか遠くで苦さがくる気はしました。だけど、気がつかないくらい。たぶんバクバク食べちゃう犬は気がつかないはず。ニオイも特段へんなことはないです。普通。いたって普通。言われなければ、これが昆虫食とはわからないです。

しかしながら！！　食べ物に対する警戒心の強いウシちゃん（故犬。うちの先代の白黒イングリッシュポインター）は、最初「ペッ」としました。えええ！　やっぱり昆虫ってわかるの？　マズいの！？

でもそれは最初の数回だけ。今は普通に食べています。たぶん嗅覚の優れた犬には「これ、いつも食べてるものと違うっ。なんか違うっ」と、バレたんだと思います。でも汎化トレーニングと同じで、食べ慣れたらもう大丈夫。虫のニオイは、毒かもしれんっ、と最初は警戒したんだね（その警戒心は生き残るための必要な生存本能ですな。ウシちゃんはあんな顔して野性的なのだ）。今は、普通におやつタイムに食べています。

念のため、ほかのお友達の犬たちにも試食してもらいました。ペッとしたのはウシちゃんだけだった！！　ブリタニーずも、イタグレちゃんも、ポインターずも、普通に食べてくれました。マズイわけではないらしい。よし。ならば、バドバドサーカス犬猫道具店でも売ろう！

地球環境にやさしく、アレルギーの犬たちの新しいおやつの選択肢。いいじゃん、いいじゃん。おもしろいじゃん♪

もし、ものすごく気に入ってくれたコがいたら、
大容量の300g入りもあります。（税込3,500円）
ご希望があれば、カート記事を作りますので、ご一報ください。

＜成分値 100g当たり＞
粗タンパク質 26.3％
粗灰分 4.2％
粗繊維 3.8％
粗脂肪 20.1％
合成添加物 0%、保存料0%

＜保存方法＞
高温多湿を避けて常温で保存してください

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◆同じシリーズで野菜の「ベジスナック」もありまーす。昆虫よりトライしやすいです（笑）
https://budbud.ocnk.net/product/109
（↑　ポチるとリンク先に飛べます）

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★ドイツのnapaniさんは、化学的な保存料使用などをしない、オーガニックなフードメーカーです。
なので、一般的な商品より、賞味期限が短いです。私は、腐るものは食べ物として正しいと思っています。（とはいえ、この野菜スナック、乾燥した堅いトリーツなので開封してすぐ腐るとかはないです。150gというと、なかなか食べがいのある量なので、すぐ食べ終わりませんでしたが大丈夫だったよ）

★オーガニックで自然なものほど、原材料の色によって、微妙に色の差があったりします。季節ごとに色の濃さや味の濃さも違うかもしれません。基本、napaniさんは、フードをホール（まるごと）で食べて、その食材の栄養をまるごと摂取することが大事、というポリシーもお持ちです。つまりリンゴだったら果肉部分だけでなく、皮や芯などの部分も粉砕されて入っている、ようなイメージです。「枝が入ってた！」というクレームのなきよう（笑）。さすがに枝は入っていません。おそらく芯や種の粉砕部でしょう。オーガニック、BIOなものに関心と理解のある人に選んでほしいおやつです。

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★☆★☆　napani（ナパーニ）さんの紹介　★☆★☆
BIO先進国ドイツ・ミュンヘン郊外で誕生したnapani（ナパーニ）は、本当に良質で美味しく、しかも環境にも優しいフードづくりを志すドッグフード&キャットフードブランドです。

原材料には、バイエルン産を中心とした良質な肉・果物・野菜・ハーブなど、 ドイツの厳しいBio基準をクリアした食材をふんだんに使用しています。 そして素材の良さを損なわない調理法を採用することで、豊富な栄養を余すことなく摂取することを可能にしているのも特長です。

人工的な調味料・香料・着色料・保存料、つなぎ材や増粘剤などは一切使用していません。
（それゆえ大量生産の保存料などの添加物をくわえたフードで慣れてしまった簡便さ、見た目の均一性などとの差に、最初は違和感を感じるかもしれません。でも、自然のものは均一ではありません。そして時間が経てば腐ります。でも、それがいいんです。それでいいんです。それこそがこのメーカーの特長であり、正義であり、魅力です。オーガニック食品に理解のある人向きです）

しかも環境へも配慮したカーボンニュートラル。地球にもやさしいペットフードを目指しているというのも、特筆すべき理念です。

ホリスティックな獣医療に理解のある獣医師とともに商品開発をしているので、科学的な裏付けもあり安心です。

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●送料（梱包材含む）は、商品代金に含まれておりません。後ほど、送料を含んだお振込いただきたい金額を「バドバド注文受付確認メール」にてお知らせいたします。
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＜制作期間・発送時期＞
●在庫のあるものは、入金確認後、約５日営業日以内で発送します。

●ナパーニさんの商品は保存料など入っていない製品のため、どの商品もそんなに賞味期限が長く設定されていません。そのため、ほとんど在庫は持たないつもりです。月に1-2回、ナパーニさんの発注日を決めて、みなさまにお知らせしますので、そのタイミングでご注文いただけると大変助かります。

※ちなみに本商品1コだけの場合、レターパックプラス全国一律600円（追跡サービス付き。梱包手間賃含む）です。

★オモチャやシャンプー、ケアクリーム、CBDオイルなど、ほかのものとの同梱も可能です。

★山陽道・沼田パーキングエリア下り店セブンイレブン内（広島県広島市）にある、バドバドサーカス犬猫道具店リアルぷちブースに行ける人は、店頭でのお引き渡しも可能です。その場合は、送料と振込手数料がかかりません。先払いの手間も省けます。詳細は「バドバド注文受付確認メール」にてご案内します。「店頭受け取り希望」と備考欄にご記入ください。

★★★★★★
旧サイトでいただいたレビューを残します。
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●おいしい!便利!●
トリーツはトレーニングによく使います。
まず、食いつきよし！　これを見せると途端に態度が謙虚になります。
大きさを割って調整できます！
固めなので小さく割りにくいのが★マイナス1。でもコングに入れて、大人しく楽しめます。
味は（試食しました）ブルーベリーの甘みがあり、虫臭くありません。
これからの地球環境を考えても、体を考えても、うれしいトリーツです。
千葉県 イングリッシュコッカー
投稿者 : かぐ 　飼い主の年齢層：50代 　投稿日 : 2022-03-24

●うちは気に入っています！●
剪定鋏で7ミリ角に刻んで、散歩中の『褒め菓子』として使っています←コマンドに従ったら与える
一般的なオヤツとは異なる原料なので与える側をギルティフリーな気分にしてくれます。
食いつきは肉系ほどではありませんが
クッキー類と同様に好きみたいです。
（柴犬4歳•雌）
投稿者 : ペコ 　飼い主の年齢層：50代 　投稿日 : 2021-11-02